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勿忘〜最近読み方を知りました〜

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  すっかりとブログの更新を忘れておりました。。。忘れないでってことで、このタイトル。特に意味はありません。(笑)映画を観たというわけでもありません。(観てないんかい!)GWでしたし、曜日感覚が狂いましたね。ということでご容赦ください。。。(笑)  さてさて、最近のカフェテナンゴはと言いますと、改装リニューアルが現実のものとなり、6月からの工事に向けていよいよ準備に入り始めています。いよいよ現実味を帯びてきて、ずっと働いていたお店ががらっと変わると思うと少し寂しい気持ちにもなっています。改装や2店舗目という、カフェテナンゴの次なるステップへの話は数年前からあったのですが、なかなかタイミングなどもあり実現してこなかったので、今回本当に実現することができて嬉しい限りです。とは言え、お店がどんな感じになるのかはまだちょっとしかイメージができていないので、リニューアル後のお店がどうなるのか私も本当に楽しみです!店頭、ネットショップでの豆販売にはどうしても休業期間が出来てしまうので、その間皆さんにはご迷惑とご不便をおかけしますが、カフェテナンゴのリニューアルを皆さんにもぜひ楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。おすすめは、5月末にいつもよりちょっと多めに豆を買っていただき、冷凍庫にストックです!また、ドリップバッグやコーヒーウォーターの販売は止まることなく、ネットショップにて常時購入可能なので、そちらもぜひご利用いただければと思います。何卒よろしくお願いします!!  さて、今年も店主は産地出張に行けていないので、向こうから取り寄せたサンプルをカッピングし、今年買う豆を決めています。今年はすでにニカラグアのミエリッシュ家ママミナ農園とグアテマラのエル・インヘルト農園のサンプルを味見しましたが、収穫の遅れ、減産などの情報を聞いていた以上に、どちらも品質は非常に高い印象がありました。  今年も美味しいコーヒーに仕上がっています。実際のロットが入荷するのは今年の秋頃になると思いますが、非常に楽しみです。皆さんもぜひ楽しみにしていてください。

『パンのためのブレンド〜2021春〜』

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 来る5月に開催予定の《ISEPAN!》出店に合わせ、 『パンのためのブレンド』 のブレンドリニューアルをしました!さかのぼること4年前?の《ぎんざでパンとコーヒー》で誕生した『パンのためのブレンド』も、もう何回リニューアルしたかわからないほど季節ごとに調整を重ね、そして今では多くの方に認知していただけるようになりました。ありがとうございます!  今回のテーマはずばり“生食パン”。最近増えている食パン専門店が作るこだわりの食パンは、焼きたてはトーストせず、何もつけなくともミルキーでクリーミーな甘さが印象的です。そんな“生食パン”をイメージして、ブラックで飲んでも濃厚でクリーミーな甘さが余韻として心地よい味わいを目指し、完成したのが今回の『パンのためのブレンド〜2021春〜』です。  ですので、まずはブラックでそのままブレンドの甘さを楽しんでいただき、そのあとにミルクやお砂糖を入れたり、いろいろなパンと合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。  そして今回は何と言っても、この白い限定パッケージです。実は、昨年も出店予定だった《ISEPAN!》に出す商品として、店主が去年からすでに考えていたパッケージでした。コロナの影響で昨年は開催中止となってしまったので、ようやく日の目を見ることができ、嬉しい限りです。  今回は久しぶりにドリップバッグも作ったので、器具をお持ちの方もそうでない方も、お土産やプレゼントにも!それぞれの形で楽しんでいただけたらと思います。  それではみなさま、今回のパンブレンドもぜひお楽しみください!   おまけ  今年のソメイヨシノは色々な天候が重なり、あっという間に咲いてあっという間に散ってしまった気がしますが、桜新町は八重桜がちょうど見頃を迎えています。ソメイヨシノより濃いめのピンク色をしているのと、ボリューム感たっぷりのあのぽってりした感じが愛らしくてとても好きです。なので毎年この時季になると、この街に越して良かったなあと思うのです。

春のお出かけ~展示会巡り~

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 いよいよ暖かくなってくると、少しだけ外へのお出かけ気分も上がってきますよね。そんな折、カフェテナンゴのお客様が表参道のギャラリーにて絵の個展を開くというお話を丁度聞いたので、お休みの日がタイミング良く合ったので観に行って参りました!  場所は表参道、国連大学近くのPinpoint Galleryという場所。『ZOO』というイラストレーション展にはちょっと不思議で愛らしい動物の絵が飾られていて、とてもほっこり、癒される展示内容でした。4月に販売される絵本の絵も担当されたということで、そちらの絵も飾られていました。動物や絵がお好きな方は、癒されること間違いないでしょう。気になる方は、是非観に行ってみて下さい。     そして、山好きとしては見逃せなかったこの展示。  普段なかなか山へ行けない身としてはたまらない『妄想山展』なる展示にも行ってきました。その名の通り、妄想によって作られた架空の山から、実際に登られた山まで、色々な形の山を、線画、刺繍、彫刻の3つの角度から作り上げられた展示内容です。  色々な角度から作られた山の形は、今まで登ったことのある山は想い出が思い出され、未踏の山はその山行行程や頂上からの景色の妄想を搔き立てられました(笑)  というのが、とある春のお休みの日のお出かけ話でした。  もう少し暖かい日が続けば、東京は間もなく桜も咲き始めますね。  早く心置きなく外へ出ていける日がきますように。  

収集癖〜第二弾〜3年の時を経て

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ブログの書き出しっていつも困るんです。何を書こうって。書き出してしまえば早いんですけどね。だから大体ブログを書く前に、去年の今頃のブログまで遡って、何を書いていたのかを思い出すのですが...(笑)そうしたら、 そういえば去年はちょうど《サロン・ドゥ・ショコラ》に出店していた頃でした!一年って早いですね。去年から今年にかけて催事・イベント系がことごとく中止となってしまったので、カフェテナンゴとして外に出て行く機会が少ない一年でしたが、お店の中から主にYouTubeを通してかなり発信をしてきたので、チャンネル登録者の方々やLIVEを観ていただいている人数が少しずつ増えてきたと実感しております。ありがとうございます! ただ、外に出て行く機会はプライベートでもコロナ以前よりやはり少なくなり、(自粛?というよりはそもそも実は出不精というのもあり(笑)悲しい哉ブログに書けるような近頃のタイムリーなネタがない!ということで、お家中からネタになりそうなものを探しました。 『収集癖〜第二弾〜』です。実はかなり前に『収集癖』というタイトルで一度ブログを書いたことがあったことを覚えておいででしょうか? 『収集癖』2018.10.19 http://ishitenango.blogspot.com/2018/10/blog-post_19.html やばいです。もう3年も前のことでした。覚えているはずがないですね(笑)お時間がある方は3年前のこの記事にぜひタイムトラベルしてみてください(笑) 今日紹介するのは、コーヒーモチーフの紙モノです。 こちら 紙モノ好きは実は母親譲りで、もともと手紙など文字を書くことが好きなのでレターセットなどは昔からよく集めていました。なので、コーヒー好きとあらばこうなるのは必然というわけで(笑)かき集めてみて思いました。我ながら結構集めているなと。可愛いモノは愛でるだけでも癒されますからね。メールやLINE、SNSなどで簡単に誰とでも繋がれる時代ですが、こういう紙媒体で誰かに何かを徒然なるままに書くのもいいものですよ。なので私は今でもカフェテナンゴの納品書に一言コメントを書いたり、毎月発行している瓦版を書くのはとても良いことで、好きだなあと思っています。お後がよろしいようで(?)(笑)うまくまとまったようなまとまってないような、徒然なるままのブログになってしまい

2020年カフェテナンゴのコーヒーBEST10〜石橋 編〜

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新年あけましておめでとうございます!皆さんお正月はいかがお過ごしですか?  さてさて、今日はもうタイトルでお解りの通り、『2020年カフェテナンゴのコーヒーBEST10〜石橋編〜』ということで、こじまらご、入江につづき、石橋のBEST10を発表させていただきたいと思います! それではいきましょう!ジャジャン!! 1. エル・インヘルト農園 マラゴジペ(グアテマラ) 2. エル・インヘルト農園 イエローナンセ ナチュラル(グアテマラ) 3. エル・インヘルト農園 イエローパカマラ(グアテマラ) 図らずも上位3位はなんと、グアテマラ、エル・インヘルト農園という結果になりました。毎年一年の終わりにはこのBEST10を決めるわけですが、選考基準は単なる味の部分だけではなく、思入れの強さだったり、焙煎だったり、偏りすぎないようにという多少の忖度だったり(笑)まあ、それもスタッフそれぞれの選考基準がある思うのですが。 私が1位にマラゴジペを選んだ理由としては、今期のロットに切り替わった2020年の2月頃からフレーバーの強さ、濃さが感じられ、そしてそれが年間通して衰えることなく、むしろさらに膨らんできたということ。ただ、大粒なので焙煎で上手く火が入らないとマラゴ特有のアマレット、杏仁、アーモンドチョコ、パッションフルーツフレーバーが出ないので、上手くマラゴの良さを引き出せた焙煎ができた時の嬉しさも1位に挙げた理由のひとつです。あとは、その大粒特有のアマレットフレーバー、これが実は今まであまりよく解らなかったのですが、ある時マラゴからアマレットや杏仁のような香りを感じられた時に、これか!と感動し、ひとつ引き出しを増やせて嬉しかったからです。年間通して焼く機会も多かったですが、他のもっともっと華やかで派手な大粒からは一歩引いたいぶし銀的なポジションも好きなところです(笑) 2位のナンセナチュラルは、届いて、焼いて、飲んだ時、本当にイエローナンセのナチュラルの味わいでとても感動したからです!そのまんま(笑)正直、ナチュラルにしてしまったらナンセのあの独特な感じが消えてしまうのではないかと思っていたのですが、そんなことはなく。やはりインヘルトの精製技術の高さですね。ナンセとナチュラルのフレーバーの共存バランスが絶妙で、本当に感激しました。カフェテナンゴで働いてきて一番飲めて嬉しかったコー

久しぶりに野点てきました。

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クーリスマスが今年もやってくるー  悲しかった出来事を 消し去るように♪   ケンタッキーやコカ・コーラのCMでクリスマスの曲が流れてくると、いよいよ冬、12月なんだなあと実感させられます。2020年は突如現れた《コロナ》のせいで、世界中の誰もが一度は悲しかったり辛い気持ちになる事があった一年だったのではないでしょうか。そんな暗い出来事が多かった今年も、最後は少しでも楽しく笑って一年を締めくくりたいものですね。  私は今年は大好きな山に全然行けなくてちょっと寂しい一年だったのですが、先日ふと思い立って陣馬山〜高尾山プチ縦走をしてきました。高尾山はご存知の方が多いと思いますが、陣馬山は八王子市と相模原市の境にある山で、山頂にちょっと不思議な形の馬のオブジェが立っています。高尾山までは陣馬山から景信山、小仏峠を通って繋いで歩く事ができ、15kmほどの縦走ができるのです。一人で黙々と歩く時間は色々と考えたり、何も考えなかったり、歌を歌ったり(笑)とても良い気分転換で、山の森林の空気はとても柔らかく、やはり癒される場所だと改めて感じました。  そして、楽しみの一つは外で淹れて飲むコーヒーです。もちろん持って行くのはカフェテナンゴのコーヒー。携帯用ミルのポーレックスは、外で淹れる時しか使わないからこそ、丸洗いできるのが嬉しいポイントで、使用頻度は低いですが、長く愛用しています。挽いたそばからいい香りがするので、山頂に美味しいコーヒーの香りをおすそ分けしてきました〜(笑)外で淹れて飲むコーヒーはやっぱり美味しいですね。お天気がよかったので本当に最高でした。12月に入り、終わりかけの紅葉ではありましたが、モミジが真っ赤にに染まっているところもあり、とても綺麗でした。  登山の〆は高尾山名物とろろそばで。高尾山十一丁目茶屋は外の席で景色を眺めながら食べられるので倍美味しく感じます。黙々と歩いて疲れた身体におつゆが沁みました〜。  今年もあと1ヶ月をきりました。といってもこの12月のカフェテナンゴはCawolie【カヲリ】やらエル・インヘルト農園10種セットやら焙煎LIVEやらの予定がぎっしり詰まっていますので盛りだくさんです!師走。あっという間に走り抜けていってしまいそうですが、皆さんとひとつひとつのイベントを楽しみながら、残りの2020年も過ごしていけたらなと思います。あ!202

焙煎LIVEが定期配信に!

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  なんということでしょうか!あっという間にもう11月です。気が付けば今年のブログ投稿も今回を入れてあと2回。2020年は本当にいろいろな事があり、なんだか怒涛のように過ぎ去っていった気がします。残り2ヶ月ですが、カフェテナンゴはまだまだ変化を遂げますよ!  というのも、11月からカフェテナンゴの 【焙煎LIVE】 が定期配信されるこが決定いたしました!(パチパチパチ!拍手!)(動画編集がすっかり身体に染み込み、勝手に脳内で効果音がついてくる今日この頃です(笑)焙煎LIVEですね!自分が注文したコーヒーが焙煎される様子が覗けるというもので、もちろんコーヒー豆を買わなくても焙煎の様子は視聴できるので、カフェテナンゴが普段どのようにして商品になるコーヒーを焼いているのか、観る事ができちゃうのです!時間帯は、 毎週土曜21時〜22時 YouTubeにて (※最終土曜は変わらずLive Seminar)   ということは、早速今夜21時からですね!そして、焙煎LIVEには店主栢沼が必ず出演します!店主とスタッフの誰かもう一人という組み合わせで放送していきます。なかなか楽しそうな予感がしますね!まだまだ紹介しきれていない新豆も沢山あるので、焙煎LIVEを通して少しずつリリースしていく予定です。  因みに今夜焙煎予定のコーヒーは、 『コスタリカ ピエ・サン農園 ナチュラル・アナエロビコ 』! 摘み取ったチェリーをそのままタンクに入れ、空気を抜いて、嫌気性発酵させる精製方法のコーヒーで、10月に販売スタートしたニカラグアの『ラ・ウエジャ農園』も同じ精製方法で、その個性爆発なフレーバーがとても人気を博していました。ピエ・サン農園は1,900mというより高い標高の土地で、品種も異なるナチュラルアナエロビコなので果たしてどんな味わいに仕上がるのか、、、非常に楽しみなところです。  今夜21時、YouYubeでお会いしましょう!  そしてそして、先月10月25日で12周年を迎えたカフェテナンゴですが、12周年特別企画ということで、人気シリーズの 【カヤヌマンのコーヒー屋巡り】 でカヤヌマンとカヤヌウーマン(笑)がカフェテナンゴを訪れました(笑)店主栢沼が開業時まだ一人でやっていた頃の抽出方法や、12周年を記念した12の質問など、楽しく、且つ真面目な内容が盛りだくさんの内容になりました!