投稿

1月, 2019の投稿を表示しています

カップ・オブ・エクセレンス(COE)

イメージ
 インフルエンザが猛威をふるっているようですね。実は生まれてこのかたインフルエンザにかかったことがありません。暖かくして、たくさん食べて、インフルエンザも風邪も予防したい季節ですね。  今回はカップ・オブ・エクセレンスのお話です。そう、何と言っても今年のカフェテナンゴはカップ・オブ・エクセレンス入賞商品が目白押しなのです。ちょっと前から販売し始めた商品から、まだ未発売の商品まで、今年入荷したCOEロットをご紹介していきたいと思います。  まずは、カップ・オブ・エクセレンスとは。ご存知の方も多いかとは思いますが、各生産国において、その年の最高品質のコーヒーを選出するために開催される国際品評会のことを「カップ・オブ・エクセレンス(COE)」と言います。厳しい審査を通過し、最終的に国際審査員の評価の平均が86点以上のトップ・オブ・トップのコーヒーに対してのみ、その称号が与えられます。その後インターネットオークションを通じて競り落とされます。COEが開催されているのは現在11カ国で、ブラジル、コロンビア、ペルー、ブルンジ、ルワンダ、メキシコ、中米はグアテマラ、ニカラグア、エルサルバドル、コスタリカ、ホンジュラスです。  現在カフェテナンゴで販売中のカップ・オブ・エクセレンス入賞商品第一号は、エルサルバドルCOE2018、37位(86.23pt)入賞の ヒマラヤ農園 です。(山好きとしては嬉しい惹かれる農園名です。)品種は大粒のパカマラ種とマラゴジペ種の混合で、精製方法がナチュラル精製の、大粒ナチュラルコーヒーです。精製方法の技術の高さが窺えるとてもクリーンで透明感のあるナチュラルフレーバーで、アプリコットやパッションフルーツ、赤ワインのような味わいが楽しめます。ナチュラル精製好き、大粒品種好きの方は必見のロットです。  つづきまして、ホンジュラスCOE2018は、26位(87pt)入賞のエル・リンコン農園、36位(86.07pt)入賞のパテプルマ農園です。   エル・リンコン農園 の品種は今ホンジュラスで注目のあのパライネマ種で、精製方法はウォッシュドです。カフェテナンゴが初めて扱ったパライネマ種はCOE2017のナショナルウィナー入賞のロス・ピノス農園でした。(現在もカレントクロップを販売中です!まだまだ活き活きとしたフレーバーをお

本年もどうぞ宜しくお願いいたします!

イメージ
  遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます! 本年もどうぞ宜しくお願いいたします!  年末年始、冬季休業中はゆっくりとお休みをいただきました。年明けの初詣は氏神様の元へということで、近所の弦巻神社へ行き、甘酒と御札をいただき、新年の色々を祈願してきました。お正月は実家、友人周りに一気に顔を見せにあっち行ったりこっち行ったりと、バタバタしつつも充実したお正月でした。   カフェテナンゴ深沢店は1月6日より新年の営業をスタートし、福袋第一弾も出荷を終え、ようやくお正月感が抜けてきました。本日1月11日は福袋第二弾の出荷です。有難いことに、ご予約分は早々に売り切れてしまいましたので、すでにご予約を頂いているお客様のみへの出荷となります。お待ち頂いている方々、今しばらくお待ちくださいね!  しかしながら、惜しくも福袋の予約を逃してしまった方に朗報です!今回福袋に入れました 郷土菓子研究社のお菓子のセット はとても美味しかったので、数量限定で販売をいたします。フランスのガトーナンテとパンデピスです。ガトーナンテはラム酒を加えたアーモンドケーキにアイシングがかかったケーキで、見た目以上に洋酒の効いた大人の味です。パンデピスはスパイスとはちみつが香る焼き菓子で、こちらも想像以上のスパイシーさがとても癖になります。どちらもフレーバー豊かなカフェテナンゴのコーヒーとの相性は抜群です。もちろん店内でのお召し上がりも可能ですので、スタッフに相性のいいコーヒーを淹れてもらうのも良いかもしれないですね!お気軽にお 声がけくださいませ。   今週末は東京でも雪予報が出ているくらい寒くなりそうなので、みなさん暖かくして風邪などひかないように御気をつけくださいね!  それでは改めまして、2019年のカフェテナンゴもどうぞ宜しくお願い致します!!