コーヒーのフレーバー

 まだまだ新豆が続々入荷中のカフェテナンゴ。お店は沢山の生豆で溢れていますが、まだネットショップ準備中の豆もあります。というのも、当然のことですが、みなさまの元へ美味しい焙煎豆をお届けするには、届いた豆をテストローストし、スタッフ全員で味見をして、どんな個性を持つ豆なのかをお伝えできなければならないからです。ここ数日も新豆のテストローストをし、スタッフ同士でフレーバーを出し合っております。カフェテナンゴでは一つの銘柄に対して、最低一人3つのフレーバーを出すようにしています。しかしながら、それぞれ素晴らしい個性を持つ中米豆。みんな3つのフレーバーでは収まりません。カフェテナンゴに集まる中米豆はどの豆も非常に豊かなフレーバーを持ち合わせております。それも面白いのが、感じるフレーバーは本当に人それぞれで、三者三様、十人十色、みんなで感じたフレーバーを出し合うことで、自分が感じることのなかった新しい発見などがあり、とてもいい刺激になります。もちろん感じ方も自由で、自分が食べたことあるもの、飲んだことがあるもの、嗅いだことがあるもの、どんなものに例えてもいいのですが、より豊かな表現を増やすには、日常からいろいろな食に興味を持って口にすることが大事だと、店主からはよく言われます。そうすることでより、コーヒーのフレーバー表現、出したい味なども広がるのだと思います。
 皆さんも、コーヒーを口にした時に、このコーヒーってどんな味がするだろうか?と少し考えながら飲んでみるのはいかがでしょうか?新しい世界が広がるかもしれませんよ☕️
 そして、これから続々とネットショップに現れるカフェテナンゴの新豆、ぜひぜひお楽しみにしていてくださいね!



SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)が提示するコーヒーのフレーバーホイール

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